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【感想】社会人だけど冬休みでタビイクに参加した率直な感想~概要編~

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私は2018年春のキューバプランに参加しました。全体の感想としては今までの旅行の中でも一際印象に残る素晴らしい体験でした。

これから参加を検討されている方のために、個人的な感想ですが様々な面からお話しいたしますのでご参考にしていただければ幸いです。

タビイクって知ってますか?

tabiiku.net

 

簡単に言うと、バックパッカー初心者向けの旅行企画のことです。

HPでは以下のように紹介されています。

 

「旅がしたい。」だけど、不安で一歩が踏み出せない。

そんなあなたの為の《約1週間の旅の練習》から始まるバックパッカー初心者向け旅企画。

初めての”海外1人旅”に不安を抱える人々が全国各地から集い、引率スタッフの現地サポートの元、実践しながら旅と現地に慣れていきます。
解散後の行き先・帰国日完全自由!胸を張ってそれぞれの1人旅へ飛び立ちましょう。

 

10~20代の旅好きの中では最近認知度が上がってきている印象。

開催日数も多いため世界一周中の人にタビイクに行ったというと、「ウユニ塩湖でタビイクの集団にあったわ」など言われることもあり、遭遇率も上がってきているようです。

普通のツアーとどこが違うの?

まず一番大きな違いは、日程がざっくりとしか決まっていないこと。

引率スタッフのアドバイスをもとに、参加者自身で決めていきます。

この引率スタッフが”添乗員”とはまた違うのもタビイクの特徴。

引率の方のスタンスにもよりますが、基本的には参加者を放置です。

本気で詐欺にあいそうなときや、深刻に体調を崩した時にはサポートしてくれますがギリギリのところまで見守るスタンスの方が多い印象です。

 

これを見て「そんなのありなの?」とか「冷たすぎる。」と感じた方もいらっしゃるかと思いますが、”タビイク”だからありなのです。ここのコンセプトを理解しないで参加すると、満足感が半減してしまうと思いますので興味のある方は続きを読んで頂ければと思います。

タビイクの”引率スタッフ”って何者?

基本的には旅行経験の豊富な旅人が担当しています。

引率スタッフの役割は、あくまでこれから1人旅できるようにサポートすること。

旅にトラブルはつきもの、トラブルにあったら”どうしたらいいのか”を経験させることを大切にしている方が多いと思います。

なので(程度にもよると思いますが…)危険を事前に回避することよりも、参加者の自主性を尊重してくれます。

 

海外旅行をしたことがある方には分かると思いますが、一人でトラブルに合うと本当に頭が真っ白になります。そういった経験をサポートしてくれる仲間とベテラン旅人がいる状態で経験できるのは、今後の旅の安全度を格段に上げてくれます。

なのでタビイクは快適なツアー旅行を求める人よりも、HPの主旨通り”未来の旅人”にこそ向いているツアーだと思います。

 

タビイクの引率スタッフのブログを読むとタビイク中の様子がよくわかると思います。

(体調不良が当たり前のインドプランについてのブログなのでいろいろリアルです)

yukitabi55.vivian.jp

 

ここまでタビイクの概要をお話してきましたが、続いて気になる費用面についてお話ししたいと思います。

 

 

olmotti.hatenablog.com