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【感想】地元の方と外国人観光客が共存する下町の銭湯。御谷湯に行ってみた。

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 ゲストハウスFeteに宿泊した際に訪れた銭湯、御谷湯(みこくゆ)。

olmotti.hatenablog.com

 

ゲストハウスから徒歩7分ほど。共用スペースにもおすすめの場所として紹介されています。

スーパー銭湯は大好きなのですが、いわゆる普通の銭湯はご無沙汰。

ゲストハウスのシャワーよりゆっくりお風呂がいいな。と軽い気持ちで訪れましたが、土地柄面白い雰囲気の銭湯でした。

個人的なお気に入りポイントをいくつかご紹介したいと思います。

 

①綺麗かつ料金がお手頃

2015年にリニューアルということで、まだまだピカピカです。

それにも関わらず入浴料金は大人460円。

銭湯ってこんなお手頃でしたっけ。都心のスーパー銭湯で4桁をお支払いしすぎて忘れてしまいました。

小さいタオルは30円。バスタオルは80円でレンタルできます。

使用していないので質は不明ですが、浴場にはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープ備え付けられていました。

 

ただしドライヤーは2分30円の有料です。私はうっかり小銭を用意し忘れてゲストハウスで乾かしました。

浴場のある階には両替機はありません。受付で両替してもらえるかもしれませんが、髪の長い人は10円玉を用意しましょう。

②さりげなく天然温泉

いくつかの浴槽は黒みがかったお湯がはられています。

東京の大きめの銭湯ではときどき見かける「黒湯」という温泉です。

すこしぬるっとした感じのまろやかな湯質でよく温まります。

③コンパクトながらお風呂の種類が豊富

銭湯の規模としてはコンパクトですが、温度もジャグジーの種類もちょっとしたスーパー銭湯並み。大好きな不感湯もあったのでかなり長風呂してしまいました。

ただ1種類事のスペースが小さく、それなりにお客さんも多いのでピークの時間帯は、譲り合いの精神が必要です。

スカイツリーが見える半露天風呂

スカイツリーの見える半露天風呂があります。

夜はライトアップされていてとても綺麗でした。

 

⑤地元の方と外国人観光客が共存している

私が訪れたときはの客層は長年の常連らしき地元の方が8割ほど。

観光客っぽい雰囲気の方が2割ほどでした。

また印象的だったのは、銭湯はじめて!みたいな欧米ガール達がきょろきょろしていると、さりげなく声をかける地元の方がちらほらいること。

普通のおばちゃんといった感じ方でしたが、カタコトの英語とボディーランゲージで銭湯の入り方をレクチャー。外国人観光客の多い地域だけに、素敵に共存していました。

慣れってすごいですね。

 

両国エリアを訪れた際にはぜひ!

 

墨田区にはゲストハウスもたくさんあります。

さくっとシャワーでもいいですが、下町を感じられる銭湯も楽しいひと時です。

お近くを訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

infomation

御谷湯 : 墨田区 東京銭湯マップ